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合同会社マルトク(マルトクカフェ)の取組事例

ホームページ開設による認知拡大

合同会社マルトク(マルトクカフェ)

業種

  • 飲食業

取り組みテーマ

  • 広報戦略
  • IT活用

活用した支援

  • 公的機関支援
  • その他補助金活用
事業内容 カフェ経営

 

課題
▶認知度の向上
・2019年10月の創業からホームページが未開設であった。
・ICT活用状況として、SNS(Instagram、Facebook、LINE)は導入済だが、ホームページ未開設による情報発信の不足。
・飯能駅近くでのカフェ運営に加え、新規事業(お弁当・ケータリング、シェアスペース活用)に関する認知度を向上させるための手段が必要。

▶SEO・アクセス解析の活用不足
・SNS(Instagram、Facebook、LINE)では来訪数はわかるが、そのデータを認知度の向上に繋げられていない。

▶Web運用・保守の懸念
・クラウドソーシングでの制作を検討しているが、制作後の運用保守に関する不安がある。また、見栄えの点での不安もある。
 

提案
▶効果的なホームページ作成・運用
・ホームページのコンテンツには、新規顧客向けにサービスの認知を拡大する内容を含め、カフェの通常メニュー情報は引き続きSNSで発信する。
・運用保守に関する懸念を減らすため、埼玉県DX推進支援ネットワークのDXコンシェルジュ(マッチングサービス)を活用し、信頼できるパートナーの発掘と連携を進める。

▶SEO対策およびアクセス解析の強化
・Google AnalyticsとGoogle Search Consoleを導入し、定期的なアクセスログの分析とキーワード改善を図る。
 

見込まれる効果
▶新規顧客の獲得と売上増加
・未認知の新規顧客層に向けた認知度向上により、お弁当・ケータリングやシェアスペース利用における売上増加が見込まれる。

▶安定したWeb運用
・運用保守の懸念を払拭し、制作会社と長期的な信頼関係を構築することで、カフェと新規事業の継続的な情報発信が可能になる。

▶SEO対策およびアクセス解析
Google AnalyticsとGoogle Search Consoleを導入し、定期的なアクセスログの分析が可能になった。

◆相談の背景

ICTの活用状況については、Instagram、Facebook、Line公式アカウントは開設済みで、週替わりメニューなどの発信はしていました。POSレジ、キャッシュレス決済も導入済みでした。ホームページについては未開設でしたが、今回、小規模事業者持続化補助金が採択されたため、作成をしたいと思いました。
事業者様は、地域貢献や新規事業拡大への意欲を持ち、またマスコミ業界での経験から地域に新しい価値を提供したいとの想いがありました。この想いを形にして、地域内でのカフェと関連事業の役割を発信するためのICT活用を模索していました。

◆解決に向けての伴走支援

◆展望

▶地域と連携したサービス拡大
・地域住民へのサービス拡充(お弁当・ケータリング提供、シェアスペース運営等)により、新規顧客獲得と共にカフェ事業の成長を目指します。

▶地域コミュニティへの貢献
・ホームページやSNSを通じ、地域で創業を目指す人々への情報提供や地域社会への貢献姿勢を強化します。

◆相談者様から一言

これまでSNSは自社で取り組んできましたが、集客力アップ、新規顧客の獲得や、新規事業の宣伝を目的として、今回、小規模事業者持続化補助金を活用してホームページを作成することにしました。
しかし、ホームページ作成のノウハウや運用について知識不足であったため、埼玉県の事業者支援情報のLINEでDXコンシェルジュのことを知り、支援をお願いしました。
小林コンシェルジュには制作会社の選定からスケジュール管理、ホームページの内容や運用方法まで親身になって丁寧にアドバイスいただき、大変感謝しております。自社だけでは期限内に完成できなかったかもしれません。これから自社で運用していきますので、今後も継続的にサポートいただけると嬉しいです。

◆担当したDXコンシェルジュから一言

相談者様は今回、近隣地域の制作業者様を選定され、新たなプロモーションチャネルとしてホームページを構築頂きました。これまでの素晴らしいビジネス経験を活かし、すでに活用されているSNSと合わせて、ホームページからの発信を積極的にされることで、活気ある地域コミュニティを構築されることと思います。引き続き、応援しております。

小林コンシェルジュ

合同会社マルトク(マルトクカフェ)

所在地
飯能市仲町5-7
URL
https://martokcafe.com/
支援した
機関
公益財団法人 埼玉県産業振興公社