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株式会社アクアの取組事例

『守りのDX(業務効率化)と攻めのDX (生産性向上)で、お客様にご満足を  提供し続ける営業基盤を確立する』

株式会社アクア

業種

  • 生活関連サービス業
  • 飲食業

取り組みテーマ

  • デジタル化
  • クラウド活用
  • IoT活用

活用した支援

  • オーダーメイド型DX推進支援
事業内容 ベーカリー、飲食店業、スポーツアミューズメント


株式会社アクア様から一言

■株式会社アクア 代表取締役専務 徳永泰正 様

9ヶ月間、大変お世話になりました。経営陣にとっても、DX推進メンバーにとっても、将来のアクアの姿を思い描く貴重な機会となりました。財務分析に加え、各現場への視察やヒアリングを通じて、第三者の視点から強みや課題をご指摘いただき、多くの気づきを得ることができました。これまで、「デジタルを活用して業務を効率化し、生産性を向上させなければならない」と感じつつも、迷いや不安から本格的な取り組みに踏み出せずにおりましたが、今回のプロジェクトを通じて、それらに向き合う良い機会となり、深く感謝しております。今後は、取り組み始めたデジタル活用の本格運用、アプリ開発を進め、更なる業務効率化、生産性向上を図り、「お客様に幸せをお届けする」経営理念の実現を目指して参ります。オーダメイド型DX推進支援事業への参加は、株式会社アクアにとって非常に有意義な経験となりました。長期間にわたるご支援に、心より御礼申し上げます。

担当したDXコンシェルジュから一言

■埼玉県産業振興公社 DXコンシェルジュ 鈴木英樹

9ヶ月に及ぶ長期プロジェクトでしたが、専務の徳永泰正 様のリーダーシップとプロジェクトメンバーの真摯な取り組みにより、「DX推進計画書」を無事策定することができました。一部は既に取り組み中で、スピード感溢れる経営に大変感心しております。

今回の課題分析では、経営理念の浸透は図られているもののデジタル活用が不十分で業務効率化の余地があることが見えてきました。従業員の皆様は、

高いモチベーションを持って各業務に取り組んでいらっしゃることもよくわかりました。一方で、デジタルを活用することには不慣れで、販促活動やデータを活用した顧客・売上分析が行われておらず、生産性を高める余地があることも見えてきました。こうした経営課題は中小企業において共通して見られるものです。今回の「DX推進計画書」の立案では、高い効果が見込めるデジタル化から順に、即座に実行に移すこと、高額のシステム導入は行わず極力ノーコード・ローコードアプリを活用した費用対効果の高いシステム構築を重視して計画策定されました。

株式会社アクア様のDX推進への取り組みは今後も続いていきますが、埼玉県DX推進支援ネットワークのパートナーマッチング事業などもご案内し、引き続きご支援して参ります。

鈴木コンシェルジュ

株式会社アクア

所在地
さいたま市南区神明1-4-15
URL
https://aqua-ltd.co.jp/
支援した
機関
公益財団法人 埼玉県産業振興公社