◆相談の背景
事業者様は、顧客数増加や販路拡大を目指す中で、既存のHP(ホームページ)やSNS運用に問題意識を抱えていました。HPの検索ランキングが低く、集客導線が不明確な状態であったためにInstagramから問い合わせフォームへの誘導や問合せが思うように増えませんでした。
また、LP(※1)や記事の訴求内容の的確さ、フォロワー増加後の分析・広告活用など、デジタルマーケティング全般に不安を感じていました。さらに、オンラインセミナーの集客や運営、TikTokなど新しいSNSの活用検討、toB・toC(※2)戦略の整理など、DX推進に必要な施策が複雑化しており、専門的なアドバイスを求めて相談をいただきました。
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課題 ・ 投稿しても「いいね」やコメントが少なく、フォロワー数も伸び悩んでいる ▶SNSからホームページへの誘導 ・投稿やストーリーズを見ても、ホームページにアクセスする人が少なく、問い合わせや申込みにつながっていない。 ▶オンラインセミナーでの集客や運営方法の適正化 ・ Zoomなどのツールはあるが、告知や申込みの仕組みが整っていない。 |
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提案 ・誰を対象に、どのような価値を、どのような理由で、どのような手段で提供していくのかを明らかにし、マーケティング活動の「幹」を強固にする提案。 ▶Instagramインサイト(※3)分析による運用改善 ・フォロワー数・リーチ・反応率を分析し、投稿内容やハッシュタグ(※4)戦略を見直し。 ・ストーリーズでアンケート機能を活用し、フォロワーとの接点を増やす提案。 ▶InstagramからHPへの誘導改善 ・Instagram投稿やストーリーズにリンクを設置し、LPのフォームやボタン配置を改善して申込率を向上。 ・「詳しくはプロフィールへ」など行動喚起を投稿に追加し、導線を明確化。 ▶オンラインセミナーの実施準備支援 ・Zoom活用手順や申込フォーム設計を提案し、告知から開催までの流れを整理。 ・InstagramやLINEでの告知方法と、セミナー後のフォローアップ体制を構築。 |
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見込まれる効果 ・投稿内容やハッシュタグ戦略を改善し、フォロワー増加と反応率向上の基盤を作った。 ▶データを活用した改善サイクルの導入される ・ InstagramインサイトやGoogle Analytics(※5)を使い、PDCAを回す仕組みを導入。 ▶デジタル集客の導線が整う ・Instagram・ホームページ・LPを連携させ、問い合わせや申込みにつながる仕組みを構築。 ▶オンライン施策の実行力が高まる ・ Zoomセミナーや告知方法の整備により、遠方や新規顧客へのアプローチが可能になった。
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◆解決に向けての伴走支援

◆展望
▶ホームページのSEO(※6)強化とコンテンツ充実
・検索順位を上げるためのキーワード対策や情報品質向上を進め、専門性を発信して信頼性を高めると同時にファン化を推進していきます。
▶顧客接点の多様化
・LINE公式アカウントやメールマガジンを活用し、リピーター獲得を促進。将来的にはCRM(※7)導入で顧客管理を強化していきます。
※1=ランディング・ページの略。ページを見に来たユーザーに「購入」や「資料請求」などの行動を起こしてもらうことに特化した商品・サービスの紹介ページのこと。
※2=toBは他の企業や組織に対して製品やサービスを販売することを目的とした営業手法のこと。toCは消費者にして製品やサービスを販売することを目的とした営業手法のこと。
※3=フォロワーの属性や投稿の反応を把握し、効果的な運用や投稿戦略を立てるための分析機能のこと。
※4= SNS上で投稿を分類・検索しやすくするために、キーワードの前に「#」を付けたタグのこと。
※5=サイトにどんな人が訪問しているのかといった「属性データ」、サイト内でどんなページを見ているのかといった「行動データ」を分析して、サイト改善へと繋げることができるアクセス解析ツールのこと。
※6=Search Engine Optimizationの略。ウェブサイトやページが検索エンジンの検索結果で上位に表示されるようにするための手法のこと。
※7= Customer Relationship Managementの略。顧客の氏名や行動履歴などの情報を一元的に管理、分析を行い良好な関係を構築し、売上増や企業価値の向上につなげる経営・マーケティング手法のこと。
◆相談者様から一言
| ホームページやSNSで発信はしていたものの反応が少なく、見込み客の誘引方法に悩み、相談しました。市川コンシェルジュからは、IT活用のノウハウだけでなく、それを活かすための考え方まで丁寧に教えていただきました。
特に印象に残っているのは、見込み客の「お困りごと」に対して、シーライズならではの解決策をどう発信するかという点と、発信後の結果をもとに仮説を立てて改善していく重要性です。これまで感覚的に行っていた発信が、意図を持って見直せるようになりました。 実際に、InstagramやLPの表現を工夫しながら継続することで、少しずつ反応が上がってきており、手応えを感じています。 一人で悩んでいた時には見えなかった方向性が明確になり、相談して本当に良かったと感じています。 デジタルを通していても、最終的につながるのは「人」だということを大切に、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。 |
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◆担当したDXコンシェルジュから一言
| 長瀬様は、上場企業での豊富なマネジメント経験をお持ちで、個別相談を開始された当初から、経営管理の基本メソッドを高いレベルで身につけていらっしゃいました。そのため、常に事業の本質を捉えた明確な課題設定ができており、私からは「思考の切り口(着眼点)」をお伝えするだけで、ご自身の力で次々と課題をクリアし、着実に成果を積み上げてこられています。まさに理想的な成長プロセスです。 ゴールまではあと一歩。最後の仕上げまで、伴走者として全力でサポートしていきます。一緒に、次のステージへ進んでいきましょう。 |
市川コンシェルジュ |
