


㈱興電舎様から一言
■(株)興電舎 代表取締役 鈴木博夫 様
当初の社員インタビューの中には、大変厳しい意見も多々みられ、圧倒される思いもありましたが、そうした本音を引き出していただき、現実と直面することで私を含め幹部の危機意識も大きく増したように思いました。また、SWOTやバランススコアカードなど、過去に単発で検討した事項についても、それぞれを有機的につなげることで施策にまでつなげていただいたこともあり、戦略思考にもとづいた深い議論ができたことは大変有意義でした。どうしても社内であると内向きの議論に終始する事が多いのですが、今回は常に市場(顧客)からの視点をベースに切り込んでいただくことが多く、外部支援の力を大きく感じました。
また従来のIT化の議論では効率性の重視にとどまり、付加価値の創造にまで至らないケースが多かったのですが、こうした議論のプロセスが影響したのか、社内から自主的に学習を求める動きや、新たなプロジェクトの取り組みをはじめる動きなどが同時進行で見られ、単なるデジタル化ではない、組織としてのトランスフォーメーションの兆しが見られたことも大変ありがたいことでした。
支援が終わったあとも、今後のフォローについての議論が出ており、メンバーの関心の高さ、参加意識の向上が続いていますので、この機をとらえて更に価値創造の文化を社内に醸成していきたいと考えています。
IT化は手段と目的が逆転することがありますが、常に技術的手段の検討と、目的の確認という双方の緊張関係をスパイラルアップすることの重要性についても改めて認識し、こうした進め方が今後も社内で自走できるようにしていきたいという思いを強くしています。長期間のご指導にあらためて深謝いたします。
担当したDXコンシェルジュから一言
| ■埼玉県産業振興公社 DXコンシェルジュ 弘田智成
9ヶ月に及ぶ長期プロジェクトでしたが、毎回の打ち合わせに社長や専務を始め、幹部社員の皆さんが出席され、意欲的に取り組んでいただきました。ヒアリングは計17名の方にご協力いただきましたが、同じ質問でも異なる回答が続出し、それが新たな気づきにもつながったものと思料します。 ビジョン策定の際は重苦しい雰囲気の中、出席された幹部の一人から、「社長が腹を括ってもらえれば私たちはそれに協力します。」とコメントがあり、それを契機にプロジェクトが一気に活気づいていったのが印象的でした。 事業戦略策定では、今のやり方に固執することなく、広い視野・柔軟な発想で検討できた点は特筆に値すると思っています。その結果、支える仕組みとして、新たに営業・顧客管理システムを構築する構想に至りました。 DXの成否の鍵は企業の自己変革にあると思います。私たち支援者はその触媒に過ぎません。(株)興電舎様におかれましては是非、持ち前の自己変革力で名実ともに地域を牽引する企業になっていただきたいです。 |
弘田コンシェルジュ |
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